遠野の道風徳香.. を        のんびりと描写中。


by k1okudake
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遠野の*原風景-2


遠野郷が多くの人に懐かしさを感じさせるのは..
その「既視感」にあるという。
「この風景はいつかどこかで見た風景だ...」
何かゆえ知らず心が騒ぐ、と..。

日本人の普遍的感性に訴える心の原郷、約束の地でもあるのだが、それはおそらく...
遠野郷を隅取る信仰の気配にあるのではないだろうか。
『遠野物語』の展開のほとんどは、山中で遭遇した不思議な体験であり、信仰の祖形として、神道でも仏教でもない山の神様に逢着する。遠野人は、死後、山の神のもとに還るという信仰を持っていた。それは、開花と落花を繰り返す一木一草と同様、生まれ、暮らし、子孫を残し、死んでいく、その当たり前の人生を、坦々と野太く生き抜くことでもあった...とさ。遠野風詩より..

遠野の風土には、風趣がある。
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by k1okudake | 2005-08-08 21:40 | Tono Times*